お家でも作れる!【ウォッカベース】のおすすめカクテル

前回紹介した【ジンベース】に続き、今回は『ウォッカ』を用いたカクテルのご紹介です!

ジン同様お家で作ることを想定し、材料を揃えやすく簡単に作れるものをピックアップしています。

ウォッカを持っている・購入しようとしている方はぜひ参考にして頂ければと思います。

ジンベースのカクテルについてはこちら↓

outidecocktail.hatenadiary.com

また、ウォッカの代表的なカクテル『モスコミュール』については、こちらをご覧ください!

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スピリッツの一つである『ウォッカ』とは?

ウォッカの原料は、主に大麦・小麦・とうもろこし・じゃがいもなど。

これらの農産物から度数の高い蒸留酒を作り、水で薄めたのちに活性炭を使ってろ過してできたものがウォッカになります。

また、ウォッカには様々な香味を付けたフレーバーウォッカも多数あります。

主な銘柄は、

などが挙げられます。

中でも、スミノフ・スカイウォッカはカクテルとして『スミノフアイス』『スカイブルー』が市販されていますので、一度は目にしたことがあるはず。

また、スピリタスも世界最高の度数を誇るウォッカとして広く知られていますね。

お家で作る用!ウォッカベースの簡単なカクテル

ソルティドッグ

レシピ

  1. お皿やタッパーに平らに塩を広げる
  2. グラスの縁に水をつけ、逆さまにして塩をつける
  3. 氷を入れて、ウォッカ30ml、グレープフルーツジュース60mlを注ぐ
  4. 塩をつけたグラスの縁に当たらないよう、気をつけながら混ぜる

グラスの縁に塩がついている、スノースタイルソルティドッグウォッカの中でも大人気なカクテルです。

見た目もオシャレで、グレープフルーツの酸味と塩加減がマッチした味わいは絶妙なバランス。

お酒に強くない方は、グレープフルーツジュースの量を増やすことで調整しましょう。

なお、くし切りにしたレモンやライムを絞り入れるのもおすすめです。

グラスの縁に水を付けるときは、レモン・ライムの切り口をグラスをなぞるようにして水分をつけると、カクテルを作る姿もスマートです。

また、塩をつけなければ『ブルドッグ』という名前のカクテルになります。

スクリュードライバー

レシピ

  1. グラスに氷を入れ、ウォッカを45mlを注ぐ
  2. オレンジジュースで満たし(およそ180mlほど)、かき混ぜる

スクリュードライバーオレンジジュースを多く使用しているため、比較的飲みやすいカクテルです。

度数は決して低いわけではないのですが、飲みやすさのあまり女性が飲み過ぎて潰れてしまうことから、レディーキラーの異名が付けられています。

グラスの縁にスライスしたオレンジを飾るのもオシャレでおすすめ。

ブラッディ・メアリー

レシピ

  1. グラスに、1/8にカットしたレモンを絞って入れる
  2. 氷を入れて、ウォッカを45ml注ぐ
  3. トマトジュースで満たし(およそ180mlほど)、かき混ぜる
  4. お好みでコショウやウスターソース、タバスコなどを入れる

ブラッディ・メアリーはカスタマイズの幅が非常に広く、自分の好みの味わいに近づけることが可能なカクテルです。

バーでも「黒コショウを入れといて」と注文されたことが多く、中には生卵を入れてほしいとの要望も。

トマトジュースが好きな方には、まさにもってこいなカクテルといえるでしょう。

また、人によっては『ブラッディマリー』とも呼ばれています。

ブラックルシアン

レシピ

  1. グラスに氷を入れ、ウォッカを40ml注ぐ
  2. カルーアリキュール(他のコーヒーリキュールでも可)を20ml注ぎ、かき混ぜる

ブラックルシアンはお酒のみで作られているカクテルですので、度数は30度を超えます。

コーヒーリキュールの甘みがそのまま味わえますので、特にカルーアが好きな方には試してほしいカクテルです。

「アルコールがキツくて飲めない!」という方は、ブラックルシアンに生クリームを加えた『ホワイトルシアン』がおすすめ。

生クリームが入ることで、その分甘みが増し飲みやすくなります。

シンプルに牛乳を加えて、カルーアミルクウォッカを足すのもいいでしょう。

シーブリーズ

レシピ

  1. シェーカーにウォッカグレープフルーツジュースクランベリージュースをそれぞれ30mlずつ注ぐ
  2. 氷を満タンになるまで入れ、シェークをしてしっかりと混ぜ合わせる

シーブリーズグレープフルーツジュースクランベリージュースを使用するため、非常に飲みやすいカクテルです。

グレープフルーツとクランベリーの酸っぱさがマッチしており、爽やかな味わいのシーブリーズはお酒に強くない方にもおすすめ。

ほのかなピンク色に出来上がるので、特に女性には大人気。インスタ映えも間違いないでしょう。

尚、明確に定まったレシピがないため、シェークではなくステア(バースプーンでかき混ぜること)で作るのもOK。

ただ、シェークをした方がおいしいシーブリーズが出来上がります。

まとめ

ウォッカはジンやテキーラと比べて、癖がなく扱いやすいスピリッツです。

そのためどんな材料で割っても合いますし、他のカクテルにウォッカを加えて度数を高めるなんてこともできます。

使い勝手がよく、上記のような美味しいカクテルが簡単に作れますので、「お家でカクテルを作りたい」と思っている方はウォッカを1本持っておきましょう!