お家でのカクテル作りに持っておくと便利な3つのアイテム
今回は、お家でのカクテル作りに持っておくと捗ったり、よりおしゃれに作れたりするアイテムをご紹介していきます。
メジャーカップやバースプーンなどの必需品はこちら↓
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必ずしも必要になる訳ではありませんが、これから「カクテル作りに力を入れていきたい」と考えている方は持っておいた方がいいでしょう!
カクテル作りに役立つ3つのアイテム
これから3つのアイテムについて、「どう便利なのか」「どうやって使うのか」を詳しくご紹介していきます。
カクテルをかき混ぜるアイテム『マドラー』
マドラーとは、カクテルをかき混ぜるためのアイテムです。
バースプーンもカクテルをかき混ぜるための道具なので、「バースプーンと何が違うの?」と思われる方も多いでしょう。
簡単に解説すると、バースプーンはバーテンダー(作る人)がカクテルを作る際にかき混ぜる道具、マドラーはカクテルを飲む人が口にする前に自分でかき混ぜるための道具です。
つまり、利用する人が異なります。
たとえば、テキーラサンライズはグレナデンシロップが底に沈んだ状態で提供されますが、グレナデンシロップとお酒を混ぜたい場合は飲む人が自分で混ぜなければなりません。その際に必要になるのがマドラーです。
お家で作って自分で飲むだけならバースプーンで混ぜてしまうのもアリですが、誰かに提供するのであればグラスにマドラーを差して手渡してあげた方がスマートです。
マドラーを差すだけでもカクテルが一段とおしゃれに見えますので、1本や2本は持っておくのをオススメします。
フルーツを切るための『ペティナイフ』
ペティナイフとは、小さめの洋包丁のこと。
小さいため小回りが利き、フルーツをカットする際に便利です。
通常の包丁でも問題はないのですが、カクテルを作る際には小さなものを切ることがほとんどなので、小さめのペティナイフの方が使い勝手は勝ります。
フルーツのカット以外にも、ウイスキーやブランデーなどの封を切ったり、氷を削ったりするのにも役立ちますので、持っていない方はこれを機会に持っておくのも良いかもしれません。
お酒をそのまま注げる『ポーラー』
ポーラーとは、お酒の注ぎ口に差し込むとそのままお酒を注げる便利な道具のことです。
居酒屋などで用いられる場合が多く、居酒屋でアルバイトをした経験がある人は目にしたことがあるかもしれません。
こちらの何が便利なのかというと、一々お酒の注ぎ口を拭く必要がないところ。
特にカシスやカルーアなど粘度が高いお酒は、注ぎ口を拭かずにキャップを閉めるとそのままキャップが固まってしまいます。
開け辛いのはもちろん見た目にも衛生面にも良くはありませんので、毎回布巾で拭いてあげなければならないのですが、これが案外めんどくさい…。
そんな手間もポーラーさえあれば解決しますので、めんどくさがりにはもってこいなアイテムです。
たまに取り外して綺麗に洗う必要はありますが、それも毎回ボトルを拭くのに比べたら簡単な作業。
キャップの開け閉めの動作も省けますし、メジャーカップにお酒を注ぐのも簡単になりますよ!
まとめ
今回は、持っておくとさらにお家でのカクテル作りが楽しくなるアイテムについて紹介しました。
これらは無くてもカクテル作りには困りませんが、持っておくと便利になったり、カクテルの見栄えが良くなったりするのは間違いありません。
メジャーカップやシェーカーなどを既に揃えていて、ある程度カクテル作りができる方は、これらのアイテムを揃えてみるのもおすすめですよ。